もうひとつカンブリアネタです。
こないだのポスティングの話ともう一つ話がありました。

怒らない経営です。
江見朗社長の話を記載します。

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怒らない経営

ビジネスに怒りは絶対に必要ない
仕事は合理性を追求していくゲームで、
怒ると論理性が崩れる

怒ると人から嫌われる
怒るとビジネスの業績を下げる

「君の事を思って怒るんだ」って言っている人って
本当は自分の不満とか不安をセットにしてぶつけている部分がある

仕事とは合理性の追求をしている訳で、
本来やろうとしている事があって、
合理性を高めるために言っているはずなのに
論理性が崩れる

そうするとビジネスって負けちゃう

幸せであって合理性が高まる方が
怒って怒られて合理性が落ちるよりいい
企業経営は怒らないのが大事

1人でいくら頑張っても結局できないからみんなとやる

みんなと仲良くうまく
同じベクトルでやっていけるのが合理的
それが楽しい

相手を受け入れる
相手を信じてやっていく
ミスも含めて信じてやっていく

その方が気持ちいいし、人として正しいやり方
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サラリーマン時代に管理職をやっていた時期もありますが、
怒れない奴は上に立つな的な事を言われたりして
無理にでも怒ってました(汗)
うちのお店でも、スタッフの態度が悪くて
怒った事があります。

そのスタッフは色々お店に不満があったみたいで、
そんな態度を取ったようですが、
あまりにも酷かったので許せなくて怒鳴ってしまいました。
今では話し合ってお互い納得しましたが、

怒って2週間ぐらいは出勤せず、
その間はリピーターも行かなかったので、売上は減少しました。

確かに怒ったら、雰囲気も悪くなるしぎくしゃくするし、
売上も減るしと、いい事無いなと

江見社長の言っている事は間違っていないと気付かされました。
今後は意識して怒らないようにしようと思います。