ボケーっと日々を過ごしていましたが、
商売の事は、なんとなく考えてはいました。

バリとかタイとか台湾式とか
色々マッサージの種類がありました。

その中で、バリかタイがいいんじゃないかって
自分の直感だけですが、思いました。

バリはオイルマッサージというかアロママッサージみたいなのが
メインだったので、おしゃれで需要もありそうだなと

タイ古式マッサージはアクロバティックな技をかけてて
ストレッチと指圧の融合って事で、これは気持ちよさそうだなと
思いました。

男性がセラピストという事で、オイルだけでは厳しいだろうなと
素人考えですが思いました。

たぶん男性のお客様は、女性のセラピストに施術してもらいたい
だろうし、(実際に自分だったら絶対女性にしてもらいたいから)

かといって女性のお客様だって、男性セラピストより
女性セラピストの方が安心できるんじゃないか・・・

男性セラピストだと恥ずかしいとか怖いとかいう感情になるんじゃないか

そういった事から、バリよりもタイ古式だなって思って、
タイ古式マッサージを学ぶ事にしました。

てか、それ以前に男性セラピストでお客様に支持されるのか
っていう疑問は今は抜きにして、
とにかくやるだけやってみようという結論に至りました。

日本の学校では、気軽に通えたりして自由がきくとは思いますが、
本場タイに行って、タイの文化や風習も肌で感じて学びたい
って思って、思い切ってタイの学校にマッサージ留学する事にしました。

日本の学校よりも授業料が格安だったし、
旅費や宿泊を考えても安かったので、タイに決めました。

色々ネットで学校を調べていたら、
タイ古式マッサージの他に、オイルマッサージ、リンパドレナージュ、
フットリフレクソロジー、フェイシャル、スクラブなど様々なメニューを
教えてくれる学校があったので、これからマッサージ業をするなら
学んで損は無いと思い、その学校に決めました。

1ヵ月の留学で、すべてのメニューを学ぶ事ができて、
費用は約16万でした。
この費用には、学費と宿泊費と朝食、昼食代が含まれています。

たしかタイの往復航空券が7万で、バンコクからチェンマイへの
往復航空券が15000円ぐらいだったかな

で、タイの生活費が 2万もかからなかったかな

あとお土産代と、お店で使おうと思っていた衣類や布関係
ディスプレイにつかう雑貨などで5万ぐらい買い物したような・・・

しめて22~23万円ぐらいだったと思います。

タイ留学は虫と食べ物に悩まされましたが、
なんとか1ヵ月頑張って施術メニュー全てを習得して帰国する事が
できました。

タイ留学の出来事はまた別に書いて行こうと思います。